ライオンに立ち向かって―ナチ占領下で良心に従って生きた少女の記録



ライオンに立ち向かって―ナチ占領下で良心に従って生きた少女の記録
ライオンに立ち向かって―ナチ占領下で良心に従って生きた少女の記録

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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ライオンに立ち向かう

聖書研究者とは、現代で言うエホバの証人の事だ。
ナチスといえばユダヤ人虐殺を思い出すが、ユダヤ人でなくとも、正しい立場ゆえに死に至った人たちがいる。
確かエホバの証人でこの時亡くなったのは数千人だが、そうした人々は死に面してもおじけづいたり、涙を流して悲しんでいたのではない。エホバという神への全き信仰と信頼、そして確信ゆえに、確固とした精神を持っていた。
こうした人々の歴史は、エホバの証人発行の「年鑑」や「ふれ告げる人々」でも十分見る事が出来るが、この書籍は個人の文字で、個人の苦悩と経験が書かれた本として、読みやすいものとなっている。
秀作

クリスチャンとしての信念ゆえに
ナチ式の敬礼を行わなかった少女の記録である。

集団に従うか、自分個人の信念や良心に従うかという
究極の選択を迫られた時、人はどう行動できるかを問う秀作であると思う。

ナチスというとユダヤ人迫害にのみ目がいってしまいがちだが、
こういう人たちもいたのだなと、気づかされる。
こんな境遇を生き延びたのだから、
相当な精神力の持ち主かと思いきや、
解放された後の
自尊心の崩壊などの苦しみも書かれており興味深い。

少女の宗教的信念に同意するしないに関わらず、
一度読むことをお勧めする。

「何事も見方しだいさ。
自分がその中にいるときは高く見えたとしても、
上から見下ろせば、あんなに小さいのさ」
という牛飼い老人の言葉も、
読み終わった後、感慨深いものを感じた。


斬首刑の数時間前に書いた最後の手紙・・・心に焼き付いています。

もう何回読み返したのか分からないほど読み返して、好きなところには赤線引いて、あちこち赤線だらけ・・・ (^^;
「ライオンに立ち向かって」と聖書の通読は、毎日欠かせない日課となりました♪
斬首刑になっても、死に至るまで忠実だったマルセル兄弟の模範・・・
そして、マルセル兄弟が、処刑の数時間前に書いた最後の手紙がいつも心に焼き付いています。

心が高揚して、ほんわか温かくなるシモーヌ姉妹の体験記を、遺産として受け継いでゆけるように、ひと言でも多く心に刻んでおきたいです。

クリスチャンの方で、まだお読みになっていない方がおられるなら、ぜひ、死ぬ前に一度はお読みになってみてください♪
強制収容所で、体がぼろぼろになっても、決してあきらめなかった兄弟姉妹の模範を読んでいると、勇気と力がわいてきます。
ベルゲンバッハや星の湖、ボーデン湖やゼンティス山・・・美しい雄大な光景も、心の中に広がります! (*^o^*)

一番好きな本です♪

シモーヌ姉妹と仲間のクリスチャンたちが経験した試練と迫害をお読みしていると、自分が経験している試練は、とても小さなものに思えてきます。
生きる力と勇気、たくさんの感動が得られるので、毎日毎日、何回も何回も繰り返し読んでいます。
自分の一生の中で、一番好きな本です♪
強制収容所で、死に至るまで忠実だった、愛する兄弟姉妹たちのように、自分も勇気を出して、死に物狂いのライオンに立ち向かってゆきたいです!
百人中百人が間違ったことを言っても自分一人でも恐れず正しい決定を貫き通せるよう勇気を

った12歳の少女シモーヌがナチスの迫害に立ち向かう。聖書によってナチスのプロパガンダに良心を鈍らされることなくナチスドイツに忠誠を誓うことを拒んだ。一人になっても聖書の原則を当てはめられるよう教育した両親は素晴らしいと思った。親であるすべての人に見習ってもらいたい。
他のクリスチャンと称する人たちが教会に鍵十字を掲げ、政治と結託して民族浄化や戦争を支持したのに対し聖書研究者たちは聖書の約束する神のパラダイスにのみに希望と忠誠を置き、迫害を受けることを甘んじて受け入れた。
シモーヌの友達であったマルセルはナチスに忠誠を誓うことを拒んだために斬首刑にされたが、
「希望は人の持つ最高の宝。すべてを失っても希望だけは持ち続けることができる」と述べた彼自身の言葉を最後まで生き方によって示した。聖書をいつもよく読むことの大切さを学んだ。
ローマ法王がユダヤ人虐殺を黙認して今になって罪を問われていることを思い出した。



麻布プロデュース
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