モダン・ヴォイス



モダン・ヴォイス
モダン・ヴォイス

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:ハウ・ダズ・イット・フィール, ビッグ・キッズ, ユナイテッド・ステイト, イン・ラヴ・ウィズ・ユー, キッス・オン・マイ・リスト, ゴッタ・ロッタ・ナーブ, ふられた気持, ユー・メイク・マイ・ドリームス, エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ, アフリカ, ディディ・Doo Wop,
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なぜかアコースティックな雰囲気の1枚

 このアルバムは、彼らの前作モダンポップ(X-Static)や、さらにこの後に続く高水準の作品群の中にあって、なぜか、もっともアコースティックなイメージの作品です。音の電気的処理はいろいろ行われているのにそう思えてしまうのは、リラックスした曲調や雰囲気の曲が多いからでしょうか。この作品で曲とボーカルを大事にする原点に返ったことが、この後も高水準の作品を作り続けるしっかりとした体勢につながったのでは?と思います。
 LPで聞き続けてきましたが、このCDでは、ボーナストラックでKiss On My ListとEvery Time You Go Awayのそれぞれ別バージョンも収めれているので買ってしまいました。ただし、このサイトの英語の解説で書かれているLP仕様(紙)のジャケットではなく、通常のケースでした。
 CD後半では、時計の振り子がときを刻んでいくような印象のイントロで始まるEvery Time You Go Awayが、ひときわ印象的です。ポール・ヤングのソフトなアレンジでヒットしましたが、私は、ダリル・ホールの渋いオリジナルヴァージョンのほうが、切ない気持ちが伝わってくるように思います。
原点回帰の傑作ロックン・ソウル集

Track1,5,7,8 と4曲のtop40ヒットを叩き出して中堅から大スターへのステップアップを果たしたアルバム。やっぱり、ジャケットはこのオリジナル国内盤LPに準じたものじゃなきゃ。

それまでブルーアイドソウルという特定の枠にカテゴライズされることに違和感を持っていたという彼らが、言わば開き直って、ここでは自らのルーツであるソウルミュージックと初期ロックンロールへの敬愛を表明してみせた作品という意味でも意義深い。サウンドもアナログ感覚が横溢しているせいで、逆に今なお新鮮さを保っている。

目玉曲は、#6のヴォーカルワークや#9のホーンアレンジも秀免です。
「モダン」とはよく言った!

原題は「Voices」 二人の声というわけですね。

初めて「Kiss on my list」をFMで聞いたときの衝撃を忘れられません。ヤマで突然転調しながら音程が低くなっていくところで ガーン ときて以後やられっぱなしになりました。

聞いたときは何故かてっきりヒゲの黒人オヤジを想像したのですが、それがまたこんな美しい(ダリル・ホール ちなみに80年代1美しいと言われたのですよウフフ。。)男性だったので大衝撃!

彼らがシンガーとして初めて(アマだけど)ステージに立った高校生の頃の、ソウルミュージックに立ち戻った「歌声」は、どれもきき応えがあります。7.はやはりソウルの大御所ライチャスブラザーズ(ゴーストのテーマ「アンチェインド・メロディ」を歌った人たち)のカバー。
二人のロックン・ソウルが堪能できます
1.はジョンの数少ない、コンサートでも必ず唄う名曲
8.必ずコンサートの終盤を飾る曲として有名
9.のエブリタイム・ユー・ゴー・アウェイは、この録音やアレンジははっきり言って弱いわけで、ポール・ヤングのポップスカバーで売れてしまい、でも思い入れのある曲らしく悔しさのあまり「ライブアット・ジ・アポロ」で謳いあげてました(それがオリジナルよりカバーより一番最高のバージョンです)

今ではこの軽さがなつかしいです
一番好きな作品

'80年代の異常とも思える快進撃の出発点になったアルバム。それまでのどちらかというとエフェクトが深めのサウンドから一転。個々の音が素のままで出てくるような作りに加えて、彼らの最大の魅力であるボーカルワークが最前面に出たことが、成功の要因かと思います。その中でもDとFでのダリル・ホールのボーカルにかかっているエコーの深さはそれ以後のアルバムにかなり近い出来になっています。ナンバーワンヒットになったDは前作のプロデュースをしたデビッド・フォスターの影響が色濃く出たサウンド作りで、ピアノの三連のバッキングが心地よい響になっています。後にポール・ヤングに取り上げられたバラードHも、バックは全体的にシンプルで、ボーカルをじっくり聞かせる作りになっていて、このバージョンの方が全然好ましいと思います。曲の出来にばらつきはありますが、彼らの作品の中では一番好きなアルバムで、今でもよく聞きます。
これですよ、コレ!

"Kiss On My List"、"You Make My Dreams"、"Everytime You Go Away"などの名曲が収録された、彼らのビッグヒットの第1弾となった作品。それまでのさまざまなアルバムでの試行錯誤が実を結び、このアルバムから彼ら自身の手で作品をプロデュースしていくことになるターニングポイント。
多くのアーティストがカヴァーしている"You've Lost That Lovin' Feeling"だけれど、オリジナルのThe Righteous Brothersを彷彿とさせる正統派男性ソウルデュオとして、彼らのモノは最高! ブリッジ部分の掛け合いなんかゾクゾク来ます。
ジャケットでLPを衝動買いした、個人的にも想い出の深い1枚。後に発売される日本版のカラージャケットはちゃらちゃらしてダメ、アイドル路線マーケティング見え見えで。こっちです、正統派なんだから。



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